接待で使う店を選ぶとき、格式や知名度から入ると、たいてい外します。
判断すべきは3点です。話が聞こえるか。人数が入るか。会計で慌てないか。 この3つが揃っていれば、店の格は後からついてきます。
この記事では、その3点を軸に、当店の条件をそのまま書きます。神戸・三宮で商談後の一軒を探している方の参考になれば幸いです。
接待でバーを使うなら、二軒目が向いている
一軒目から接待でバーを選ぶ必要はありません。バーが最も力を発揮するのは、食事のあとです。
食事の席では、席次があり、料理の進行があり、話す内容もある程度決まっています。その後にもう一軒、静かな場所へ移ると、場の空気が変わります。本題が出るのは、たいてい二軒目です。
短時間で切り上げられるのも利点です。一杯だけで終えても不自然になりません。相手の様子を見て、長さを調整できます。
接待に向くバーの、3つの条件
1. 話が聞こえること
音楽が大きい店、混雑して騒がしい店は、接待に向きません。相手の話を聞き逃すことは、それ自体が失礼になります。小規模な店ほど、静かになりやすい傾向があります。
2. 人数が確実に入ること
「入れなかった」は、接待では最も避けたい事態です。席数の少ない店ほど、事前の予約が要ります。
3. 会計で迷わないこと
お客様の目の前で、支払い方法に迷う。これは印象に残ります。カードが使えるか、領収書が出るかは、事前に確認しておくべき項目です。
SLICE BARの条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間(平日) | 16:00〜24:00 |
| 営業時間(土日祝) | 12:00〜24:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 席 | カウンター7席/テーブル1卓(最大6名)・最大13名まで |
| 貸切 | 可能です(事前にご相談ください) |
| ご予約 | 電話またはお問い合わせフォーム(予約なしでもご来店いただけます) |
| お支払い | 現金・PayPay・クレジットカード |
| 喫煙 | 全席喫煙可(紙巻き・加熱式・葉巻とも)/苦手な方はお申し出ください |
| 所在地 | 神戸市中央区中山手通2-13-8 エール山手ビル1階 |
領収書は発行いたします。 宛名のご指定は会計時にお申し付けください。カード・PayPayに対応しているため、お客様の前で現金を数える必要もありません。
24時まで営業しているため、会食が長引いた日でも間に合います。
人数について、先にお伝えします
7名以上のご宴席も、ご案内が可能です。最大13名までお受けできます。貸切も承っております(事前にご相談ください)。
カウンター7席と、テーブル1卓(最大6名)の構成で、最大13名まで。3〜6名でしたらテーブル席、2名でしたらカウンターが落ち着きます。
ただし席の組み合わせによりますので、事前にお電話(078-221-2666)でご確認ください。 「入れなかった」は、接待で最も避けたい事態です。人数が読めている段階でご一報いただければ、確実に席をご用意します。
向かない場面も、書いておきます
| 場面 | 可否 |
|---|---|
| 2〜6名の商談・二軒目 | 向いています |
| 静かに話したい打ち合わせ | 向いています |
| 7名以上のご宴席(最大13名) | ご案内可能(事前のお電話でのご確認を推奨) |
| 貸切での接待 | 可能(事前にご相談ください) |
| 個室が必要な機密性の高い話 | 個室はありません |
| 煙をまったく受けつけない方を伴う席 | 全席喫煙可(お申し出いただければ配慮しますが、分煙設備はありません) |
とくに喫煙可である点は、お相手の事情を必ずご確認ください。愛煙家のお客様には喜ばれる条件です。苦手な方がいらっしゃる場合はお申し出いただければ配慮をお願いしますが、分煙の設備はありません。
切り上げ方まで、設計しておく
接待で難しいのは、始め方ではなく終わり方です。
バーの利点は、終わりを自分で決められることにあります。コースのように進行が決まっていないため、一杯で切り上げても、もう一杯重ねても、どちらも不自然になりません。
| 状況 | 目安 |
|---|---|
| 話が乗っている | 二杯目を勧める |
| 相手に疲れが見える | 一杯で切り上げる |
| 終電が近い | 入店時に「一杯だけ」と伝えておく |
入店時に「一杯だけ」と口にしておくと、切り上げが自然になります。 これは相手にとっても、時間の見通しが立つという意味で親切です。
当店は24時までの営業です。会食が20時に終われば、21時に入って22時に出る、という組み立てがちょうど収まります。
一杯の選び方で、迷わせないために
お相手が「何にしましょうか」で固まってしまう。これも接待では起こりがちです。
そういうとき、こちらから伺って選ぶことができます。詳しくはバーテンダーがあなたに合わせて一杯を選ぶということをご覧ください。ウイスキーの頼み方に不慣れな方がいらっしゃる場合は、ウイスキーの頼み方が事前の予習になります。
カウンターでの振る舞いに自信がない方は、カウンターにおける美しい佇まいもどうぞ。堅苦しい作法は必要ありませんが、知っていれば余裕が生まれます。
お客様がお酒を召し上がらない場合も、問題ありません。 ノンアルコールもバーテンダーがお作りします。お車の方、体調やお薬の都合がある方にも、同じようにお過ごしいただけます(お酒が飲めない人とバーへ行くとき)。
ご予約時に伝えておくとよいこと
お電話の際、次の点をお伝えいただけると、当日の流れが滑らかになります。
- 人数と、おおよその入店時刻
- カウンターとテーブルのどちらをご希望か
- 領収書の宛名が決まっている場合は、その旨
「接待で使います」とひと言添えていただければ、それだけで対応が変わります。 込み入ったお話の最中に、こちらから声をかけることは控えます。
ご予約
お電話(078-221-2666)が最も確実です。人数と時間をお伝えいただければ、席をご用意します。お問い合わせフォームからもご連絡いただけます。
1947年から、神戸・三宮で続けている店です。長く続いた場所には、それだけで場を落ち着かせる力があります。