BARTENDER'S JOURNAL

三宮で昼から飲めるバー|ランチのあとの一杯という選択

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土日の午後、ランチを終えて店を出たあと。

まだ帰るには早いけれど、夜まで時間を潰すあてもない。

あの中途半端な時間に、行き場を探した経験はないでしょうか。

カフェに入れば、コーヒー一杯で終わってしまう。 居酒屋はまだ開いていない。 買い物にも気分が乗らない。

そんなとき、昼から開いているバーがあります。

三宮の昼に飲める場所は意外と少ない

神戸・三宮には飲食店が数え切れないほどありますが、昼の時間帯に「一杯だけ飲む」となると、選択肢は急に狭くなります。

居酒屋の多くは夕方から。 バーは夜になってから扉を開けます。

ランチ営業をしている店はありますが、食事が主役の場所で酒だけを頼むのは、少し居心地が悪い。

昼の三宮には、静かに一杯飲むための場所が、ほとんど空白になっています。

SLICE BARは、昼12時から開いています。

1947年から、この場所で

SLICE BARは、神戸・三宮のハンター坂にあります。

創業は1947年。 今年で79年になります。

木のカウンター、 天井まで届く酒棚。

長い時間をかけて色のついた空間です。

昼に来ていただくと、夜とは少し違う表情があります。

窓から自然光が入り、店内は落ち着いた明るさになる。

夜のバーの密度が少しほどけて、肩の力が抜けた時間が流れます。

昼の時間帯は、席にも余裕があります。

カウンターに座って、ゆっくり一杯飲む。

それだけのために立ち寄っていただける場所です。

【初めての方へ】バーは構えなくて大丈夫です

バーという言葉に、少し身構えてしまう方は多いと思います。

よくいただく不安について、あらかじめお答えしておきます。

一人でも大丈夫ですか

まったく問題ありません。

SLICE BARにお越しになる方の6〜7割は、おひとりです。

カウンターに一人で座って、静かに飲んで帰る。

それがこの店のいちばん自然な過ごし方です。

服装に決まりはありますか

ドレスコードはありません。

買い物帰りでも、散歩の途中でも、そのままお越しください。

昼の時間帯は特に、気軽な服装の方がほとんどです。

予算はどのくらいですか

お一人4,000円ほどが目安です。

一杯だけで帰られる方もいらっしゃいますし、それで気を悪くすることは一切ありません。

何を頼めばいいかわかりません

決めていなくて構いません。

「甘くないものを」「軽めのものを」「今日は暑いので、さっぱりしたものを」——その程度のことをおっしゃっていただければ、こちらで組み立てます。

お酒の名前を知らないことは、まったく引け目になりません。

むしろ、その日の気分を教えていただけるほうが、良い一杯をお出しできます。

予約は必要ですか

不要です。

ふらりとお立ち寄りください。

ただ、確実に席を確保したい場合や、人数がまとまっている場合は、事前にご連絡いただけると安心です。

昼の一杯は夜とは違う

昼に飲むお酒には、夜とは別の良さがあります。

酔うために飲むのではなく、時間を区切るために飲む。ランチの終わりと、午後の始まりのあいだに一杯挟む。それだけで、その日の午後が少し変わります。

明るい時間に飲むなら、軽やかなものが合います。柑橘を使ったもの、炭酸で割ったもの、アルコール度数の低いもの。この時間に何が飲みたいか迷ったら、そうお伝えください。

もちろん、昼から重めの一杯を選んでいただいても構いません。休日の昼にウイスキーを一杯、というのも、この店では珍しくない光景です。

営業時間とアクセス

営業時間は12:00〜24:00。

昼から夜まで、通しで開いています。

場所は神戸・三宮のハンター坂。

買い物や散歩の途中に立ち寄りやすい場所です。

昼のランチのあと、夜の予定までの空いた時間、あるいは特に理由もない午後に。

カウンターの席は空いています。

来ていただいたときよりも、少し心が晴れて帰っていただけたら、それがこの店のいちばんの願いです。