BARTENDER'S JOURNAL

一人でバーに行きたい女性へ|神戸・三宮の静かに飲める店の選び方

JOURNAL

一人で、静かにお酒を飲む時間がほしい。

そう思っても、女性が一人でバーの扉を開けるのは、少し勇気がいるかもしれません。

一人で入って浮かないだろうか。 変な人に絡まれたりしないだろうか。 何を頼めばいいかわからない。

行ってみたい気持ちより先に、不安が立ってしまう。 その気持ちは、とても自然なものだと思います。

神戸・三宮で1947年から続くバー「SLICE BAR」でカウンターに立つ立場から、女性が一人でも安心して過ごせる店とはどういう場所か、そして気になる不安に、正直にお答えします。

実は一人で来る女性は多い

まず、いちばんの不安から。

一人で入ると浮くのではないか。 そう思う方が多いのですが、心配いりません。

SLICE BARにお越しになる方の6〜7割は、おひとりです。 そして、その中には女性の方も少なくありません。

カウンターに一人で座り、静かに一杯飲んで帰る。 それが、この店ではいちばん自然な過ごし方です。

一人であることは、まったく特別ではありません。 むしろ、一人の時間を楽しむために来ている方が、多数派です。

だから、一人で入っても浮くことはありません。 その心配は、置いていって大丈夫です。

気になる不安に正直に答えます

女性が一人で来るとき、気になることは、だいたい決まっています。 ひとつずつ、お答えします。

絡まれたりしませんか

安心してください。 私たちは、お客様の様子を見ています。

もし、他のお客様から変に絡まれるようなことがあれば、店側から注意します。

一人で静かに飲みたい方が、その時間を邪魔されないように保つのも、私たちの仕事です。

放っておかれることも、無理に絡まれることもない。 その距離感を、店として守っています。

服装に決まりはありますか

ドレスコードはありません。 仕事帰りでも、買い物帰りでも、普段着のままお越しください。

かしこまる必要はまったくありません。

予算はどのくらいですか

お一人4,000円ほどが目安です。 一杯だけ飲んで帰られる方も多いので、それで気を遣うことはありません。

何を頼めばいいかわかりません

決めていなくて大丈夫です。

「甘いものが好き」「軽めのものを」「さっぱりしたものを」。

その程度のことをおっしゃっていただければ、こちらで一杯を組み立てます。

お酒の名前を知らなくても、まったく問題ありません。

バーテンダーがいる、という安心

バーは、ただお酒が出てくるだけの場所ではありません。

カウンターの向こうにバーテンダーがいて、店内に目を配っています。

一人で来たお客様が、心地よく過ごせるように場を保つ。 それも、バーテンダーの仕事のうちです。

だから、一人で来ても、ぽつんと放置されることはありません。

かといって、話したくないときに無理に話しかけられることもありません。

静かに飲みたいなら、静かに。 少し話したい気分なら、少しだけ。

その日のあなたの気分に合わせた距離で、そこにいます。

一人客にとって、この安心感は、意外と大きいものだと思います。

こんな時間の使い方ができます

一人でバーに来る女性は、こんなふうに時間を使っています。

仕事帰りに、一杯だけ。 一日の終わりに、自分のためだけの時間を持つ。

買い物のあとに、休憩がわりに。 歩き疲れたら、静かな場所で一息つく。

がんばった自分へのご褒美に。 特別な理由がなくても、それだけで十分な理由です。

休日の昼から、ゆっくりと。

SLICE BARは昼12時から開いている(土日祝)ので、明るい時間に一杯、という過ごし方もできます。

どれも、誰かと一緒でなくても成り立つ時間です。 一人だからこそ、味わえる時間でもあります。

気負わず扉を開けてください

一人でバーに行くことは、特別なことでも、勇気のいることでもありません。

普段着のままで。 一杯だけで。 お酒の名前を知らないままで。

それで、まったく問題ありません。

最初の一杯は、こちらで選びます。 静かに過ごしたい夜も、少しだけ話したい夜も、あなたのその日に合わせます。

一人の時間を過ごしに、気負わずお越しください。

よくあるご質問

Q 女性一人でバーに入っても浮きませんか?
A

浮きません。SLICE BARにお越しになる方の6〜7割はおひとりで、女性の一人客も少なくありません。カウンターで静かに一杯飲んで帰る過ごし方が、この店ではもっとも自然です。

Q 一人でいると他の客に絡まれたりしませんか?
A

店側がお客様の様子を見ており、変に絡まれるようなことがあれば注意します。一人で静かに飲みたい方の時間を守るのも、私たちの仕事です。放っておかれることも、無理に絡まれることもない距離感を保っています。

Q 服装や予算はどのくらいですか?
A

ドレスコードはなく、普段着のままお越しいただけます。予算はお一人4,000円ほどが目安で、一杯だけで帰られる方も多くいらっしゃいます。

Q お酒に詳しくなくても大丈夫ですか?
A

大丈夫です。「甘いものが好き」「軽めのものを」といった好みや気分を伝えていただければ、バーテンダーが一杯を組み立てます。お酒の名前を知らなくても問題ありません。